「湯之元ネイチャーポジティブラボ」鹿児島の温泉街に、企業の生物多様性支援拠点が誕生

小平株式会社と株式会社リ・パブリックが、鹿児島県日置市湯之元に企業の生物多様性支援拠点「湯之元ネイチャーポジティブ・ラボ」を発足しました。

歴史ある温泉街である湯之元エリアの豊富な自然資源(温泉、海産資源、竹林など)と域内外企業が連携し、ネイチャーポジティブ(自然再興)をテーマにした人材育成・研究開発プログラムを実施します。

7月3-4日のキックオフワークショップには九州電力、JR九州、NRI、パナソニックなど6社16名が参加。月日貝の保護・育成に取り組む漁師や竹の多様な活用に挑戦する地域事業者の現場を訪問し、自然との共生を軸にした実践に触れました。

今後約5ヶ月のプログラムを通じて事業アイデアを精緻化し、12月に成果発表を予定。将来的には湯之元をネイチャーポジティブのオープンイノベーション拠点として発展させ、自然と経済が調和する社会の実現を目指します。

詳細については、以下のプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000079212.html